HSP漫画家志望くらぶ

うつ病持ちでHSPな筆者が漫画家目指して奮闘するブログです。

うつでも楽しめること紹介

糸田です。うつ病って本当に辛いですよね・・・自分は今うつの治療中なのですが、回復期に入ってもまだ波があり仕事したくてもできない状態です。
今日はうつが酷かった時でも自分が楽しめたことを書き出してみようと思います。

お笑いを見る

うつが酷いと外にも出られませんよね。何でも刺激になってしまって、寝る以外に一日の長さに対抗する手段がない。私がそうでした。そんな時ふとyoutubeを開くと、芸人さんが色んなネタを投稿しているのに気が付きました。見てみると、けっこう面白くて、うつなのに笑うことができたんです。
おすすめの芸人さんを紹介してみようと思います。

ZAZZY

映像や紙芝居を駆使したネタで今キてる芸人さんです。かなり見た目が奇抜ですが(笑)、ネタはどこか落ち着いて観ることができます。

ジャルジャル

 

www.youtube.com


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個人的に一番助けられた芸人さんです。ジャルジャルの良いところは人を傷つけるネタが少なく、学生ノリで笑えるところだと思います。さらに毎日ネタを更新しているので、飽きることがありません。ニュースも見ることができず一日の長さに圧倒されていた私にとっては、とても励みになりました。

温泉に行く

近くに温泉がある方限定になりますが、これはとてもよかったです。フロアに漫画がたくさん置いてあって、座敷に寝転がりながらご飯を食べたり漫画を読んだりすることができました。家族で温泉に行って、気分転換するのも良いと思います。

認知療法をやってみる

何も楽しめず気分がドーンと下がる時は、とにかく自分の病気について知りたくなると思います。そんな時は認知療法の本を購入して、自分の思考回路のクセを見つけてみるのも良いかもしれません。
私は、家族に薦められてこちらの本を読み、少し改善しました。

図書館に行く

やはり楽しいことの一個や二個だと時間潰しにも限界が来てしまうので、図書館に行って時間を過ごす時もありました。前は少し暴力表現のある深いテーマの漫画が好きだったのですが、読めなくなったのでドラえもんや少女漫画を読んで楽しむようにしました。(図書館に漫画が置いてある前提でお話していますが、置いてない図書館も多いと思いますので、純粋に本を読んで時間をつぶすのもアリだと思います!)(ただうつの時は文字が読めなくなるので無理はしなくて大丈夫です!)

ライブを観る

好きだったアーティストのライブDVDやyoutubeの動画をテレビに繋いで観るのは楽しかったです。
家族のいない昼間に、大画面でテレビを見ると、昔それを好きだった気持ちを少し思い出せます。

お菓子作り・裁縫・編み物

元気が出て出歩ける日は、お菓子作りをしてみるのもいいかもしれません。材料を買いに行くのでも運動になりますし、お菓子を作っているときは集中できるので気分転換になります。
私はうつになってから初めてレアチーズケーキに挑戦してみましたが、家族に美味しいと言ってもらえてうれしかったです。

反対に何もできないときは裁縫や編み物をするのが良かったです。意外と何も考えずにできましたし、手を動かしていることでリラックス効果がありました。

ゲームをする

私はうつになってからNintendo Switchを買って「あつ森」を始めました。かなり毎日の時間を楽しく過ごせました。とにかく考え事を始めるとダメなので、現実と向き合わなくて済むものを導入して良かったです。(貯金は減りましたが・・・)もっと前は「ゼルダの伝説」をやっていました。最近は専らプレイ動画を見る専になってます。それもまた楽しいです。

まとめ

うつでも楽しいと思えたことを挙げてみました。
私は受動的なことしか今はできないので、流れに身を任せながら生活しています。
皆様の辛い症状が少しでも和らぐ助けになりましたら幸いです。